家賃の決定は慎重に

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ネットの情報を活用しよう

アパートや賃貸マンションの経営を始める際、意外と難しいのが家賃の決定です。強気に出て何ヶ月も入居者が見つからないようでは困りますし、かと言って、空室リスクを怖がって、いたずらに家賃を安くしてしまうのも問題です。その意味でまずは、物件周辺の家賃相場を確かめてみることが大切です。やり方は簡単です。賃貸物件の検索サイトには、家賃相場を調べられるところがありますから、それを活用すればいいだけの話です。検索画面で地域を指定して、さらに間取りや築年数、設備などで絞り込んでいけば、おおよその状況はつかめるはずです。また、サイト利用者の統計データを見ることで、その地域ではどのような間取りの物件に人気があり、入居者が希望する家賃はどのくらいなのか、といった情報まで分かります。

現地調査は必須です

ただし、家賃相場が分かったからといって、それがそのまま賃貸物件の家賃になるわけではありません。家賃相場は単なる目安であって、その他にも考慮すべき要素があるからです。たとえば周辺には、ライバルとなるべき物件がどのくらいあって、どのような経営状態なのかも確認しておかなければなりません。つまりは現地に足を運んで、周辺を調査してみることが不可欠なのです。その際に忘れてはいけないのが、空室率の調査です。実際の話、自分のところよりも新しくてキレイな物件が多いのに、意外と空部屋があると分かれば、家賃設定を相場よりも低くする必要がありますし、あるいは反対に、築年数が行っている割には満室な物件が多いと分かれば、「相場よりも高めの設定も可能」といった判断もできるかもしれません。